生きる訓練

中国客家人と結婚し、インドネシアで働く日本人の日記です。なぜ人間は生きる訓練も与えられないまま、その能力もないのに生きているのでしょうか?このブログは生きる訓練記録です。

警察の職務質問にあってしょっぴかれそうになる

ジャカルタで夜にタクシーに一人で乗って、家に帰っていたら、警察がランダムにチェックする検問をしていて、運悪く捕まってしまいました。警官が運転手のIDをチェックして、トランクチェックして、なんかこっちきて、まず握手してきて、「パスポートかKITAS(居留許可)を見せろ」と言うのですが、持ってない。めんどうなので基本的に持ち歩いてませんでした。(ちゃんと調べても、携帯しないといけないらしい。そして、携帯は常識らしい!)

そしたら警官が「持ってないなら移民局まで一緒に来てもらう!」と言うので、一応確認しておこうと思い、「警察IDを見せてくれ」と言うと、「制服着てる、銃ある、アイアムポリス」というので、ID見せろ、ID見せろとしつこく言ってると、めんどくさいヤツと思ったのか「もうええ、明日からちゃんと携帯するように」と解放されました。

今回の警察は本物のような気がするんですが、インドネシアにはニセ警官がいて、なんくせつけて、賄賂を得ようという輩もいるらしいです。そして、本物警官も賄賂目当ての取り締まりをするようです。

だもんで、交通事故を起こしても警察呼ぶな、余計金かかるって言われました。まあ、本物の警察にお世話になるときは、IDを確認して名前や番号を控えておくのは、有効そうですね。