生きる訓練

中国客家人と結婚し、インドネシアで働く日本人の日記です。なぜ人間は生きる訓練も与えられないまま、その能力もないのに生きているのでしょうか?このブログは生きる訓練記録です。

出国手続きいろいろ

出国のための手続きを黙々とこなしてます。これのやるやらないで、いろいろ節約できます。

  • 国外転出届 これを出しておくと、住民税・国民年金・国民健康保険を払わなくてもよくなるのは有名です。いわゆる住民票を抜くということです。住民税は1月1日で判定のルールがあるのもチェック。
  • 国際免許証 5×4cmという変なサイズの写真がいる。
  • 携帯電話 モバイル電話はウィルコムユーザーなのです。一時中断しておこうと思ったけど、いつのまにかルールが変わって、中断時の料金割引25%オフがなくなってたので、そのまま電話番号維持と一時帰国の時使うため払い続けます。とも、思ったけど、非居住民の実績のために中断しておきます。結論は中断。ネットで手続きできます。
  • 引越 インドネシアへの引越料金見積もり、20箱でお願いしたら、24万円ナリとべらぼうに高い、送っても関税100%とられるという噂なので、もういるもんだけ飛行機預け荷物で持って行くことにしました。そもそも、いつクビになってまた引越するかわからん。。。
  • 年金 年金事務所でいろいろ相談してきました。住民票を抜くと、国民年金は自動でカラ期間になります。払わなくていいけど、将来もらえる年金の額はその分減ります。不幸があったときの遺族年金・障害年金がもらえません。任意で手続きして、払うこともできます。払うと年金額が積み上がって、遺族年金・障害年金がもらえます。
    今後、いま30代は払った以上に年金もらえないという話ですので、とりあえずカラ期間にしておきます。
    面白いのは将来のことも考えて、「国内居住民でありながら、所得が国外のみの場合、年金やその免除の計算に使う「所得」はどうなりますか?」と相談したのですが、そうとう調べてもらった(すごい親身に)のですが、年金事務所では「ちょっとやってみないとわからない」ということでした。年金事務所→市役所→税務署と所得は照会するみたいなので、けっこう難解です。