生きる訓練

中国客家人と結婚し、インドネシアで働く日本人の日記です。なぜ人間は生きる訓練も与えられないまま、その能力もないのに生きているのでしょうか?このブログは生きる訓練記録です。

中国の大晦日

あすは旧正月、きょうは中国の大晦日です。一日中爆竹が鳴り響いてます。よるの12時半ですが、爆竹が炸裂してます。深夜まで続きます。明日の朝も炸裂します。というか、うちもやりました。
おかげで赤ちゃん眠れず泣き続けてます。

中国の正月にもお年玉のような制度があって、紅包と呼ばれます。中国標準語でホンパオ、東南アジア中華圏ではアンパオと呼ばれます。日本と違うのは、大人が子供に上げるだけでなく、独立した(就業した)子供がリタイアした親にも渡します。ええ年した親に渡すので、けっこうな額を渡します。最低縁起のいい800元からとしても、16,000円(1元=20円)。工員の月収5万円いかないくらいと考えるとけっこうな額です。実際もっと包むかもしれません。うちは、客家嫁2,000元、私3,000元を両親それぞれに包むのでけっこうな出費です。中国人同士の結婚だと、両方の両親に包むので、大変ですね。(自分の親だけでいいっぽいけど)

また、地域によるみたいですが、働いていても未婚の人にもホンパオを上げます。だもんで、シンガポールにいたとき30歳越えてましたが、アンパオいっぱいもらいました。こうなるともう、はよ結婚せえよという意味です。