生きる訓練

中国客家人と結婚し、インドネシアで働く日本人の日記です。なぜ人間は生きる訓練も与えられないまま、その能力もないのに生きているのでしょうか?このブログは生きる訓練記録です。

赤ちゃんの居留許可手続きのためにバンカ島に連れていく

これまで、日本の戸籍に登録、パスポートゲットは自分たちでやりました。そして、インドネシアの移民局に報告、インドネシアの民事登録局とかいうところに出生の報告をバンカ島の会社スタッフにやってもらってました。でも、結局赤ちゃんの居留許可は発行されておらず、出頭して生写真撮影と指紋採取が必要と言われ、しかも、ジャカルタではダメと言われたので、バンカ島まで飛行機乗っていく必要があったのですが、産まれてすぐ飛行機も良くなかろうと思って、引っ張るだけ引っ張ってました。

バンカ島の移民局が言うには、申請からまあ1カ月くらい待ってあげる。ということだったので、ギリギリの先週行ってきました。赤ちゃんは離着陸ミルクあげてればなんでもないみたい。普通に泣いただけです。ある意味いつもどおり。

 

ここに至るまでに提出した書類は、現地病院発行の出生証明書、戸籍謄本スキャン(日本語、しかも赤ちゃんが載ってない昔の!)、中国の結婚証明書スキャン、赤ちゃんのパスポート原本、写真デジタル(20×30と30×40。赤背景がオフィシャルらしいけど、白でもOKだった。)他にも、すでにある書類使っているかもしれません。

それにしても、日本語や中国語の書類をなんに使うんだか意味不明。おそらく、バンカ島だから通じるんだと思います。ジャカルタなどの都市部では、これでは通らないでしょう。

 

で、出頭して、だっこしたまま写真撮って、指紋無理やり取って、父代筆でサインしておしまいでした。即日パスポートが返却されるわけでなくて、3,4日後とのこと。まだ、もらいに行ってません。。。

ちなみに、パスポートはコピーと移民局が発行してくれるパスポート預かり証で飛行機に乗れました。